甲斐犬・鈴丸~イケワン日記~

掘ったり、齧ったり、毟ったり・・・。日本一のイケワン(イケメン)になるため、岡山市在住の甲斐犬・鈴丸、日々頑張ってます!

2011年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年04月

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魚油

IMG_1692.jpg

実はこの度、魚の油というものを購入しました。
ワンコのご飯に入れるサプリ的なものです。

どうやらこの油の中には、EPAやらDHAやらと呼ばれるオメガ3系の不飽和脂肪酸が一杯入っているそうです。
効能は、「アレルギー性皮膚炎の緩和」「関節炎などの消炎効果」「抗癌作用」「視力の回復、維持」などがあるそうです。
また、「不飽和脂肪酸」という事で、融点は低く、血液をさらさらにする効果があり、心筋梗塞や動脈硬化にも効果があるらしいです。

この度、このサプリは、スズの目ヤニ改善の為に買ってみました。
・・・とはいっても、与えてすぐに効果なんて出る訳もなく(笑)
その辺が「薬」ではなく「サプリ」の特徴なんですが、そのせいで、使用効果がハッキリ言い表す事が出来ません。

そもそも「DHA」って何に効くのかといいますと。
色々調べてみた結果、一番よく言われているのが「認知症の予防or改善」「視力回復」だそうです。
日本犬は脳にDHAをためておくことが出来ない・・・という事を何処かで聞いた気がするので、もしかしたら甲斐犬にはピッタリのサプリなのかしら?

そして、「EPA」とは。
どうやら血液サラサラ効果が一番よく言われているようです。

・・・つまり、DHAとEPAは同時に摂った方が効率的、という事?
しかも、特に老犬にオススメって事?

IMG_1693.jpg

ニオイはめちゃくちゃ魚臭いです。
魚大好きスズさんは食いつくと思ったんですけど、案外そうでもなかったです(泣)
人間がにおう「魚臭さ」と、犬がにおう「魚臭さ」は、やっぱり違うのかな。

IMG_1555.jpg

効果は即効性ではないため、残念ながら使用感の報告はまだ出来ませんが。
まあ、気長に続けてみて何か変化があれば、またブログで書かせて頂こうと思います。
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柴わん~捨て犬について~

さてさて、今回はたまたま捨て犬ではなかったからいいとしても。
でも、もし本当に、柴ワンが捨て犬だったならば。
そんな悲しい事ったらありません。

捨て犬の問題は、「迷い犬を保護しました」という事より、更に難しいものを孕んでいるのかもしれません。
私は、犬を捨てる人の心境が今一理解できませんので、簡単に犬を見捨てる人も信じられません。
それぞれに事情はおありなんでしょうが、想像力が乏しい私には、その心境に同調する事がちょっと出来ないのです。

一度家族として迎え入れたのに、どうしてそんな風に裏切る事が出来るんでしょうか。
その子が何処かで事故に遭い、死んでしまう事を考えないのでしょうか。
或いは、保健所に連れて行かれる事を想像しないのでしょうか。

私は保健所で犬や猫達がどのように処分されていくのか、詳しい事までは知りません。
ガスであったり薬であったり・・・というのは聞いた事がありますが、その詳しい状況まで知る勇気がありませんでした。
巷では保健所に関する情報がネットや本で沢山出ていますが、それを目にするだけの度胸がないのです。
一度、本屋で保健所に関する本を見付けた事がありますが、ほんの数行読んだだけで、何とも言えない感情が湧き出てきて、思わずその場を立ち去ってしまいました。

この私のやり方は「臭い物には蓋」という考えかもしれません。
悲しい現実だからこそ、しっかり受け止める為に、知っておかなければならない筈なのに。

でも、でも、でも。
余りに悲しいです。
悲しすぎて、見れないのです。
いや、「悲しい」という簡単な言葉だけでは表現しきれません。
この溢れ出る虚しさとか、憤りとか、そんな類の感情を、自分で上手に消化する事が出来ないのです。

余談ですが、私、映画の「ベイブ」を観ただけで、信じられないほど号泣した事があります(笑)
主人公である豚が色んな動物にバカにされているだけで、もう悲しくて悲しくていけませんでした。

「ベイブ2」の方では、人間のエゴで過酷な状況に立たされた豚やその仲間達(確か犬だった)に、また号泣。
余りに泣き過ぎて、一緒に見ていた母に「あんたねえ、これは流石に作り物だから」と言われましたが、そんなもん関係なく泣いちゃいましたとも。

・・・あ、話が逸れてしまいましたが。
犬を飼っている人には、それぞれの事情があります。
時には、犬を飼えない状況に陥る人だって居るかもしれない。
死活問題になってしまう人も居るかもしれない。

ララちゃんのお母さんだって、本来なら大型犬を飼える状況ではないのでしょう。
ちょっと前まで旦那様が居たから良かったものの、その旦那様は急逝されてしまったらしいし。
なので、まだまだパワフルなララちゃんを、たった一人で飼いきるのは難しいのかもしれない。

それでもララちゃんのお母さんは、「家族だから」と言って、ララちゃんをとても可愛がっています。
何か悪さをした時に「あんたは何やってんのー!」と怒鳴って、パチーンと頭をはたく事はあるみたいですが(笑)、でもその後にはやっぱり大きな愛情で包んでいるんだと思います。

それは、ララちゃんの表情を見ていたら分かります。
彼女は、いつだって幸せそうな顔をしているのだから。

・・・で、話は柴ワンの件に戻りますが。

私は、「柴ワンが保健所に連れて行かれるかもしれない」と知って、今回は思わず我が家で迎え入れる事を考えてしまいました。
でも、それって本当に正しい事だったのでしょうか?
正直、今でも分からないのです。

スズの事を考えたら、その柴ワンを迎え入れない方が良かったんではないか?
今となって、そんな事も考えるのです。

私は過去に多頭飼いの経験がありますので、多頭飼いのメリットもデメリットも、それなりに理解しているつもりです。
けれど、この度の柴ワンの件は、余りにその時の情動に振り回されていなかっただろうか、とも思うのです。

今、我が家で一番に可愛がっているスズ。
スズは家族皆の愛情を独り占めしています。
そこに、新しい家族が増える。
その時のスズの心労は、いかなるものでしょうか。

スズと直接話が出来る訳ではないので、それは分かりません。
でも、「犬は、新しい家族が増えたり減ったりする事に、非常に大きなストレスを感じる」という話を聞いた事があります。

たとえ、その柴ワンと仲良くやっていけたとしても。
運良く、そんなにストレスも無く、順調にやっていけたとしても。
それでも、ふとした時に、スズは気が付いてしまうかもしれません。

「あれ、いつから僕は思う存分甘えられなくなったんだろう」
「いつから僕だけの家族じゃなくなったんだろう」と。

勿論、そんなものは全て私の杞憂かもしれません。
スズはスズなりに、上手くやっていくかもしれません。
むしろ、多頭飼いの方が楽しい、と思ってくれる可能性だって大です。
スズは基本、犬好き&遊び好きですから(笑)

でも、嫉妬心の強いスズですから、寂しい思いをさせる可能性も否めない。
そう思うと、やはり多頭飼いに二の足を踏んでしまうのです。

先住犬のスズを幸せに出来ないのに、新しく迎える犬を幸せに出来る筈がない。
たった一頭も幸せに出来ないのに、二頭も幸せに出来る筈がない。

けれど、あの柴ワンが捨て犬だったならば。
保健所に行く事が決定していたならば。

これから死んでいく命を目の前にして、私はあの柴ワンを見捨てる事が出来るだろうか?
・・・いや、できる筈がありません。

一度出会ってしまったその瞬間から、私の情はあの柴ワンに移ってる。
たとえ一度も出会った事がない犬にさえ、私の情は移りかけている。
保健所に送られていく犬達の事を思うと、胃がギリギリ痛む気がします。

私の思いは、その日・その時によって、グルグル回っています。
一つの所に留まる事なく、不安定に揺れています。

今の私には、「スズの幸せ」と、あの「柴ワンの命」を、同じ天秤に乗せる事が出来ません。
どちらを優先させるべきなのか、分からないのです。

結局、その答えは今も出せないまま。
これから先も、きっと出ないんだろうな、と思います。

IMG_1346.jpg

何だかダラダラと長く書いてしまいました。
前記でも述べましたが、この度の私の考え方は、常日頃不安定に変わっていて、未だに何とも言えない状況です。

家族の中でも意見は分かれています。
父は多頭飼いしたい派ですし、母はスズだけを可愛がりたい派で、私はどっち付かず。
どちらの良い点も分かる分、答えが見付かっていません。

ちなみに、ですが。
実は我が家が保護犬を迎え入れようと思ったのは、今回が初めてではありませんでした(笑)

以前、母の会社(介護施設)に迷い込んできた、一頭のワンが居ました。
セッター系(母曰く、アイリッシュセッターという犬種ではないか?との事)の子が、リードも首輪も付けずに居たそうです。
しかも、うちの母を見るなり、嬉しそうに寄って来たのだとか。

余りに懐いてしまったので、連れ帰ろうか大分迷ったそうです。
でも、「飼い主が近くに居るかもしれない」と思ったそうで、会社に紐で繋ぎ、様子を見ていたそうです。
その後、ワンを探している飼い主と会う事が出来たそうで、結局我が家に来る事も、私がその子を見る事もなかったのですが。

でも、もしかしたら・・・、いつかまた、保護犬を見つける事があるかもしれない。
そんな時、私がどういった行動を取るかも、まだ分からない。

仮に保護したとして、元の飼い主が見付からなかったら・・・
その度に、我が家の家族は「スズがヤキモチを妬くかもしれない」「でも、この子の命を救いたい」という論議がなされていくのかなあ。
そもそも父は「多頭飼いしたい~したい~」と煩いので、保護犬を見つける以前に、そんな類の談義が度々なされるような気がしないでもないですが(笑)

未来の事は分かりませんが。
けど、世の中に不幸な思いをしているワンが、一頭でも少なくなりますように。

そんな事を、常に祈って。

※追伸

最近は暗くて感傷的な記事ばかりでスミマセンでした。
明日からは明るい話題が出てきたらいいな♪

ちなみにこの柴ワン事件は、2月の頭の出来事です。

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柴わん~犬と人間の擦れ違いの巻~

さて、ここから先は後日談です。
長くお付き合い頂いた方、本当に有り難うございます(泣)

後日、再びララちゃんのお母さんが教えてくれた新情報。
それは、柴ワンがうちの近所に来ていた訳、でした。

ララちゃんのお母さんはララちゃんのお母さんなりに、調べてくれたのかもしれません。
或いは、町内会長からのお話かもしれません。

処分されるかもしれないと分かっていて、警察に引き渡してしまったララちゃんのお母さんの行動、とか。
「勝手に家に帰るだろうから、放しておいてやれ」と言った町内会長さんとか。

実は、チョット「・・・う~ん」と思う事があった私ですが、結局は皆、ワンコの為にやった事なんでしょう。
じゃないと、事件(今回の迷い犬の件)が終わった後でも情報を手に入れる事なんて、無いだろうから。

皆が皆、柴ワンを気にかけていた。
私は、そう思いたいのです。

で、その柴ワンの新情報ですが。
どうやら柴ワンは、ここから離れた場所から、一人でやってきた訳ではなかったそうです。

最初は、本来の飼い主の家から脱走(?)していたようです。
もしかしたら、生理の時期とかだったのでしょうか?
それで、男の子を求めて、外に出ちゃったのかも。

その辺の経緯まではチョット分かりませんが、問題はその後だったようです。

一人で自分の家の近くをウロウロしていた柴ワン。
そこに、通りがかった人。
その人が、柴ワンに「おいで」と呼べば、何と寄ってくるではありませんか。

柴ワンは人懐こく、可愛い子です。
ですので、その人は「野良かもしれない。こんなに可愛いのに、可哀想に。うちで飼おう」と思ったそうです。
そして、車に乗せ、連れ帰ったのです。

その人は、新しい黄色の首輪を買いました。
お風呂にも入れてあげました。

その連れ帰った人こそが、我が家の近所の方だったのです。
つまり、こういった背景の中、柴ワンは、離れた場所からはるばるコチラの方まで来てしまったのです。

ですが、柴ワンは、その新しい飼い主(?)の所からも、また脱走してしまったそうです。
もしかしたら、ちゃんと繋いでなかったのかもしれませんね。

私、柴ワンは、自分の家に帰りたかったんじゃないのかな、って思うんです。
本来の、本当の飼い主さんのお家へ。

けれど、遠くへ来てしまったせいで、家が分からない。
あちこち歩いてみたけれど、何処も知っている場所がない。
知らない景色、知らない人、知らないニオイばかりが溢れている。

そんな中、フラフラしていると、ララちゃんちの家の前に行き着いた。
優しそうなララちゃんのお母さんに会った。
ララちゃんのお母さんに、ご飯を食べさせて貰った。
一泊の宿もお借りした(笑)

そして、その翌朝。
私が、ララちゃんハウスの中に居る柴ワンを見付けた。

IMG_1351.jpg

・・・これが、私が聞いた柴ワンの全ての情報です。
今は、最初の本当の飼い主の元で暮らしているんでしょう。
幸せになってるといいな。

でもね。
今回で色々考えさせられる事がありました。

保護犬の問題って、凄く難しいと思います。
その辺を歩いていると、捨て犬なのか、迷い犬なのか、野良なのか、その辺りはよく分からないし。
それに、保護した後の対応も、とても大変。
先住犬の事、食費、医療費、その他諸々の問題も出て来るでしょう。

まぁでも、今の私であれば、犬を保護しなくちゃいけない場面になったら、まずは警察や保健所、愛護団体に問い合わせる・・・かなあ?
それで、張り紙なんかも作って色んな所に張って、「こんな犬を我が家で保護してますよ。誰か知りませんか?」的な事をすると思います。

けど、保護犬について詳しい事を知らない方だったら、チョット近所の人に聞いて、皆が「知らない」と言ったら、もしくは傍に飼い主が居なかったなら、「ああ、野良なんだな」と判断し、その子が可愛いかったら「飼ってあげようかな」と思うのかもしれない。

しかも、私が住む界隈は田舎です。
そのため、保護犬への対処の仕方も、結構、大雑把なんだと思います。

フラフラ歩いている野良っぽい子が居た。
案外、人懐っこい。
可愛いので食べる物を与えたら、家に居ついてしまった。
だから、飼う事にした。

・・・そんな方が、昔っから多いような気がします。
あくまで私の主観ですが、でも、二十数年間この村に住んでいて、何となく「そうなんだろうなあ」と思いました。

この慣習は、今までは良い事だと思っていました。
一人で過ごしている犬にお家が出来る訳ですから、悪い訳がない、と思っていました。
が、それもその時の状況により、良くもあり、悪くもあるのかもしれないですね。
捨て犬ではなく迷い犬だった場合、本来の飼い主が心配して探しているでしょうから・・・

田舎ゆえ、保護犬に対して知識がある人は、とても少ないです。
私達に課せられる課題は、沢山あります。

この度の件だって、うちの近所の方が柴ワンを連れ帰っていなければ、すぐに解決していたかもしれない。
或いは、柴ワンに本来の飼い主が居ないかどうか、もっと詳しく調べていたならば。
今回、ララちゃんのお母さんが警察に連絡しなかったら、その柴ワンは、二度と本当の飼い主に会えなかったでしょうし。

でも、ウロウロしている犬を見捨てずに居たその人の心意気は、素敵なんじゃないのかな。
たまたま、その後の対処・展開にチョット問題が生じて遠回りしてしまいましたが、個人的に、柴ワンを連れ帰ったその人の犬に対する優しさは買いたい、と思うのです。

書ききれない思いは一杯あります。
腹が立ったり、悲しくなったり、嬉しくなったり、反省したり、抱いた感情はまだまだあります。
今回は「迷い犬」でしたが、「捨て犬」に関して思う事もあります。
でも、それを書くと更に長くなってしまうので、また後日にでも(汗)

とにかく、今回はヒトと犬との気持ちとか、皆の交錯した思いとか、そういうものも一杯感じました。
・・・ま、何はともあれ、柴ワンがハッピーな毎日に戻れたのなら、それにこした事はないんでしょうけどね。

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| 散歩ライフ | 13:23 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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柴わん~見えた結末の巻~

「ああ、良かった。話そうと思ってたんよ」

ララちゃんのお母さんが、私とスズを見つけるなり、言いました。

ララちゃんのお母さんは、その日もララちゃんを連れていました。
ララちゃんのお母さんとララちゃんは、いつだって一緒。
ララちゃんもご機嫌のようです。

「あの柴の子の話なんだけど」

心成しか、ララちゃんのお母さんの顔が明るいようです。
スズと外に出ていた私は、この日もララちゃん&ララちゃんのお母さんと一緒に散歩に出かける事にしました。

IMG_1132.jpg

ララちゃんのお母さんの話を聞いていると、どうやらまた警察から連絡があったそうです。
「連絡は要らない」と言ったララちゃんのお母さんにわざわざ電話してくるのだから、悪い知らせではない、と信じたいのだけど・・・

そう思っていた私の一抹の期待は、とても嬉しい事に、当たっていました。
どうやら警察に迎えに来た飼い主さんが、その柴ワンを連れ帰ったそうです。

つまりは、元の飼い主だった、という事。
柴ワンは、お家に帰れたのだ、という事。

良かった!と心の底から思いました。
本当に良かった!と思いました。

我が家に新しい家族を迎える事は出来なかったけれど、柴ワンは捨てられた訳ではなく、迷い犬だったようなので、これが本来の幸せです。
私も、心底ホッとしました。
前日にモヤモヤしてた気持ちが、スッと晴れやかになった気がしました。

勿論、その飼い主が「我が子だ」と思って連れ帰ったものの、実は勘違いだった・・・なんて事も、なきにしもあらず、ですが。
でも、そんな事を言っていたら、埒が明きませんものね。
柴ワンは本来の幸せを手に入れて帰ったと、そう信じましょう。

しかし、1つ気になる事が。
柴ワンを連れ帰った飼い主の家が、ここからチョット離れている、という事。
あの小さな柴ワンが1人でコチラの方まで歩いてきたとは・・・、到底信じられない距離だ、という事。

とはいえ、絶対的に無理な距離という訳でもありません。
何日かかけたら辿り着ける距離なのでしょう。

でも、ご飯も食べず、何日もかけて此処まで来るでしょうか?
何処かで何かを食べていたのかもしれませんが、そんなに都合よく食べ物を手に入れる事が出来るものかどうか?

それに、その飼い主の家からコチラの方までは、物凄く車の通りが多い所も歩かなければなりません。
そんな道路から、あの小さな柴ワンが車を上手く掻い潜って、こんな距離を・・・?

何だか、甚だ疑問ではあります。

ですが、柴ワンが移動した距離には、訳がありました。
家に帰れない訳も、あったそうです。

(何だか小説紛いな展開ですが、また続きます)

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柴わん~見えない結末の巻~

長々と続いて御免なさい。
私の文才の無さのせいで、簡潔に纏める事が出来ておりません(泣)

さて、警察に柴ワンを引き渡す事にしたララちゃんのお母さん。
警察は2台の車で来ました。
その1つに、犬を乗せるゲージが積まれていました。

引き取りに来た警察の方が、言われました。

「もし、この犬が問い合わせてきた飼い主の犬ではなかったら、どうしますか?
保健所に引き渡す事になりますが、あなたにご連絡いたしましょうか?」

ララちゃんのお母さんは「連絡は要らない」と返したそうです。

ララちゃんちでは、これ以上犬を飼えないのが事実。
それならば、処分されてしまう悲しい現実を聞きたくなかったそうです。

柴ワンは、警察に連れて行かれてしまいました。
ララちゃんのお母さんは、「もとの飼い主の元に戻れたかもしれない」という安堵感と、「もしかしたら、違う飼い主かもしれない」という不安があったそうです。

20101028093419tanbo.jpg

私が聞いた話は、ここまでです。
以上の内容を、(私が初めて柴ワンを見たその日の)夕方の散歩中に、ララちゃんのお母さんから聞きました。

正直、ショックでした。
最初、ララちゃんのお母さんが柴ワンを保護してくれた、という事実に嬉しさを覚えて話を聞いていたのですが、その後の展開に衝撃を受けてしまいました。

そんなに中途半端に柴ワンを保護していたのなら、どうして最後まで面倒を見てあげなかったんだろう、と思ってしまいました。
そこまでしたなら、引き取ってあげればいいのに。
或いは、里親探しをすれば良かったのに、とも。

でも、私はララちゃんのお母さんの家事情を、心の底から分かってあげられていないのかもしれません。
私はまだ(これでも)二十代だし、足腰が弱いという事もなく、特別に体が弱い訳でもない。
ましてや、一人暮らしではないし、両親と共に生活しています。

だから、そんな事を思ったのかもしれません。
ララちゃんのお母さんの切なる事情を、分かってあげられなかったのかもしれません。

話を聞き終わり、私は言いました。

「私、お母さんと話し合って、あの柴の子を我が家で飼う事を考えてた」

ララちゃんのお母さんは、ビックリして、こう言いました。
「じゃあ、あんたの家に連絡してあげれば良かったなあ。
私は、あんたの家では、もう1頭は飼わないだろうと思ってたんよ」と。

まあ、ララちゃんのお母さんは、すでに犬を飼っている人に「もう1匹どう?」と聞きづらかったのかもしれません。
ララちゃんのお母さんは、我が家の家族が皆スズを溺愛している事を知っているので、これ以上、うちでは犬を迎え入れないだろうと判断したのでしょう。

そういえば、随分前に、「もう1頭欲しいけど、スズが妬いちゃうかもしれないから、なかなか決断できないままなんだ」という話をした事もあったかもしれません。
今現在も、もう1頭飼うかどうかという話が、出たり消えたりしてるんですけど(笑)

そんなこんなで、何とも複雑な気分になった私。
夕方の散歩から家に帰り、父と母に、ララちゃんのお母さんから聞いた話を教えてあげました。

「甲斐犬がもう1頭欲しい!」と一番強く願っている父は、「可哀想に。うちに連れてくれば良かったのに」と言いました。
てっきり甲斐犬以外はダメと反対すると思っていたのですが、意外でした。

母は、「きっと元の飼い主の所に戻れてるよ、大丈夫」と言いました。
悲しい最期は想像したくなかったのかもしれません。

私は、モヤモヤしたままでした。
母の言うように、もとの飼い主の元に戻れた、と思いたかった。
思いこもうとしました。

結局は、それが1番の幸せだと思うんです。
虐待されているような感じはなかったし、とても大切にされていたっぽいので、やはり最初の飼い主と最期まで暮らしていくのが、最高の幸せなハズです。
その柴ワンが一人でフラフラしていた訳は分かりませんが、どんな事情であれ、以前の飼い主が心の底から心配して、柴ワンを再度家に連れ帰るつもりならば、それ以上の事は無いと思うんです。

でも、もし。
もし、迎えに来た飼い主が違ったなら?

「警察に、問い合わせてもいい?」

私は母に聞いてみました。
母は、少し渋った顔をして、「うちで引き取るつもりなのね?」と確認してきました。

私は、否定はしませんでした。

警察に問い合わせして、保健所行きだと聞いたら、私はきっと「うちで引き取ります」と言ってしまうでしょう。
母は犬好き(というか犬に狂ってる(笑))私を重々承知しているので、それも分かっていたのだと思います。

けれど、その時、時刻はすでに夜。
我が家の近所はとても田舎なので、警察が交番に常駐している時間は、かなり短いらしいです。
つまり、今から電話しても、繋がらないのが関の山。
犬の事で100(ヒャクトウバン)して聞いても、どうせ取り扱ってくれない気がします。

朝の散歩でララちゃんハウスの中で柴ワンを見つけて、丸一日。
私の頭の中は、ずっと柴ワンの事で一杯でした。

そして翌日、私はまたララちゃんのお母さんと話をする機会がありました。
ララちゃんのお母さんが、柴ワンの新しい話をしてくれたのです。

(また続いてしまった・・・)

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